これまでの"レーシック"の手術で失明したという報告はありませんが、どんな手術でも100%合併症がでないというものはないように、"レーシック"においても近視の度合いが強かったり、体調が悪かったりすると起こることもあります。
そしてその確率は低いとはいうものの、"レーシック"の手術を考える知識としてある程度は知っておく必要があります。
まず1つ目に考えられるのは"コントラストの低下"です。
これは自覚症状としては「見えている映像の質が前よりも落ちたような気がする......」という程度の感覚なのですが、少しでも気になる場合には迷わず医師に相談しましょう。
2つ目に考えられるのは、"グレア・ハロ・スターバースト"または略して"ハロ"または"光輪症"ともよばれるもので、街頭の明かりなどを見たときに光がにじんで輪のように見える現象のことで、主に夜間に見られます。
この原因は、フラップ(:レーシックの治療をするために一旦剥がされる角膜の一部で、あとで元に戻されるもの)が、完全にくっつかない時期に光の屈折が変化することによって起こるもので、殆どは術後半年程度で支障のない程度に落ち着いてくると言われています。
3つ目に考えられるのは、"夜間の視力低下"です。
これも感じ方は人によってまちまちで、夜間に車を運転することが多い人にとっては気になる部分であるかもしれませんが、それほど大きな問題にはならないようです。
4つ目に考えられるのは、"ドライアイ"です。
これはパソコンなどのディスプレーを長時間見続ける仕事をしている人にもよく見られる症状で、涙の分泌量が不足して眼球が乾くことによって目が充血したり、痛みを感じたりするもので、"角膜乾燥症"の一つです。
"ドライアイ"は通常目薬が有効ですが、よくならなかったり症状が悪化した場合には別の治療法を試みる必要があります。
特に"レーシック"の手術後にこの症状が表れやすくなった場合には、早めに医師に相談してみましょう。
レーシックとスポーツは、レーシックについて解説しています。
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