“レーシック”の手術後に出る症状の7つ目に考えられるのは、“層間角膜炎”です。
“層間”とはフラップの下の部分のことで、手術後1日から1週間といった比較的早い時期にこの部分に炎症が起こることがあります。
この症状も他の合併症同様に早期に受診して点眼薬で治療すれば、問題なく回復するものなのですが、悪化させてしまった場合はフラップの下を洗浄したり、フラップをもう一度付け直したりする手術が必要になります。
原因がはっきりと分かっていないのが非常にむずかしいところなのですが、手術後には絶対に目をこすらないようにすることが大切だとも言われています。
手術後に治療用のメガネを渡されますが、合併症を防ぐためにも医師の許可が下りるまでは指示通りに装着する必要があります。
また、就寝時に知らず知らずのうちに手が目に行ってしまうことも考えられるので、昼間だけでなく治療用メガネは就寝時にも装着しましょう。
また、8つ目に考えられる症状に“矯正誤差”というのがあります。
手術後はだれでも視力が回復していることを期待しますが、まれに回復していなかったり、以前より落ちている場合があります。
これは、人によっては合併症以上に不本意な結果であるかもしれません。
この症状が起こった場合には、角膜の厚さが再び削ることのできる数値であれば最初の角膜フラップをふたたび剥がしてレーザー照射を行います。
正常な角膜の形状を保つのに無理だと判断された場合には、新たにフラップを作成します。
また、この症状が起こる患者の多くが手術前にハードコンタクトレンズを使用していたという調査結果が出ていることもあって、手術前にコンタクトレンズを外しておく期間を、ハードタイプの場合は長く設定する眼科もあります。
レーシック”の手術後に出る可能性のある症状の最後は、“角質上皮迷入”です。
角膜上皮というのは再生する性質をもっているために、フラップ作成後に戻したフラップの下に新たな上皮が入り込んで増殖を始めることがあります。
この場合は早期に取り除く必要があります。
レーシックとスポーツは、レーシックについて解説しています。
アメリカは"レーシック"の先進国とも言われ、年間130万人以上の人が手術を受けているといわれています。また、日本でも2000年に認可されてからというもの毎年手術を受ける人が増加してきています。というの・・・・
